感動した治療book

2013年06月13日(Thr) 不妊・生理痛

インターネットをご覧になり来院されました。

月経前の体調不良(PMS)主に、吐き気・腰痛・だるさ、卵巣嚢腫、
また低体温で原因不明の不妊症でお悩みでした。

不妊治療を1年ほどされていましたが、薬の副作用などに疲れ1度休憩し
鍼灸治療と漢方のみにされたいとの事でした。

疲れやすく、月経前・中は寝込むほどの体調不良を訴えていました。
そのため1か月のうち3週間は具合が悪く、家事なども億劫でした。
顔色は悪くくすんでおり、全体にむくみ、声も小さく全体に疲労している印象を
受けました。

1週間に1回の頻度で治療を行いました。
治療を重ねるごとに月経前の体調不良、月経痛が軽減し痛み止めの薬も不要になる程にまで改善しました。
また卵巣嚢腫が半分まで小さくなり、低体温も正常な体温になりました。

治療を始めて1年後、なんと念願の妊娠に至りました。
今までは排卵誘発剤を使用し、排卵チェックもしていましたが妊娠に至らなかったのが、
今回自然に妊娠できた事にさらに喜びを感じておられました。

妊娠後も治療を行い、現在29週目です。
つわりもなく無事に経過しています。
「今まで辛かった20代以降で、今が一番元気です。」と笑顔でおっしゃっています。

原因不明の不妊症、PMS(月経前症候群)、月経痛などでお困りの方、
一度鍼灸治療を試してみませんか。
鍼灸治療は免疫力を高め、血行促進を図り、本来自分の持っている治癒能力を
高めます。副作用もなく安全で安心です。また局所的に診ず、全身的に診察し
治療を行うので、全身健康で元気になり若返ります。
こちらの方も血流の改善等、全身の調整を行った事で、お悩みが改善し妊娠に至りました。

30代 女性