感動した治療book

2014年02月10日(Mon) 突発性難聴

既来の患者様です。

朝起きてすぐに激しいめまいを感じ、続いてすぐに左耳の違和感を感じました。
その後、耳閉感と耳鳴りがあり、声や周りの音が響いて
聞こえるようになりました。

耳鼻科では突発性難聴と診断されました。

治療は発症2日後から、週に3〜4回のペースで行い、全身の調整に耳周りの血流を改善
するような治療をしていきました。

治療した次の日から、音が響く感じは治まり、耳閉感や耳鳴りも軽減していました。
治療を重ねる毎に症状は改善し、発症から1週間でほぼ耳の調子は戻られました。
その後も、2週に1回のペースでの治療で、耳の調子は良いまま維持できています。

突発性難聴は日々のストレスや疲労、睡眠不足などから発症すると言われていますが、
現代社会において、なかなか避けては通れないものです。

突発性難聴は発症からできるだけ早目からの治療で、症状改善の早さも変わってきます。
また、突発性難聴になってからの後遺症(耳閉感・耳鳴り・めまい等)も鍼灸治療で
改善が期待できますので、お悩みの方にはぜひ鍼灸治療をお勧めしたいと思います!


20代  女性