感動した治療book

2009年11月19日(Thr) 夜泣き・カンムシ

1歳のお子様の夜泣き・カンムシで悩んでおられたお母様が、
お友達の紹介で、豊中曽根院にお子様を連れて来院。
生後4ヶ月頃より夜泣きが始まり、1才の現在に至るまで、
昼夜問わず、ぐっすりと眠ることがなかった。ゆえに、親子ともども疲れておられるご様子であった。
また、お子様が風邪を引いた事もあり、ここ数日は夜泣きがひどい状態にあった。
小児はりは、初めてということで、小児はりのご説明をかね、
「肌に擦るようになでるだけで、痛くも怖くもないのですよ。」と、
まず、お母様の皮膚で体験していただいた。
その後お子様の治療を開始した。
大抵のお子様は、初めての環境下では、治療中泣かれる事も多々あるが、
このお子様に関しては、小児はり治療中もおとなしく、気持ちよさそうにされておられた。
お子様の状態から、少し続けて治療していただくよう、お母様にお話させていただき、
翌日も当院治療に来ていただいた。
その際、お母様より
「昨夜、子供が久しぶりにぐっすりと眠り、私もゆっくりとできた。また、夜間ぐっすりと
眠ったせいか、今日はお昼もすごく機嫌がよかったです。一回でこんなに症状が改善
するなんて、驚きました!」
と、嬉しい報告をして下さった。


お子様の夜泣き・カンムシは、親子ともどもに本当に辛いものです。
なかなか止まないお子様の多々症状にお悩みの方々、
乳幼児を持つ育児真っ只中のスタッフもおりますので、一人で悩まず、安心して何でもご相談ください。
「小児はり」のよさを知っていただき、一日も早く育児ストレスから解放されますように。


1才 女児

大阪府豊中市 豊中曽根院発信