感動した治療book

2009年02月09日(Mon) 帯状疱疹(ヘルペス)  (大阪市天王寺区 本院発信)

慢性関節リウマチの治療の為、当院にて継続治療をされておられる患者様のご主人が
帯状疱疹(ヘルペス)発症のため来院。
1週間前より腕に数箇所の発疹があらわれた。
深部まで昼夜問わず、ピリピリ・ズキズキとした痛みがあり、早くなんとかして欲しいとの事。
病院で「帯状疱疹(ヘルペス)」との診断を受け、塗り薬と痛み止めの薬を処方され、
服用するも良好へとは向かわず、痛みに苦しんでおられた。
急性症状の場合、治療間隔をつめる事で、より早くに改善へと向かう事を説明させて頂き、
1週目は週3回の治療、その後は経過をみながら治療回数を
決めましょうと、治療計画を立てた。
治療開始1回目より、帯状疱疹(ヘルペス)は、劇的に変化をしていった。
あっという間に広がっていた発疹が、初回治療開始後より治まり、
ジュクジュクとした発疹部分が枯れはじめた。。
また、痛み止めを服用されても消える事のなかった痛みが、徐々に良好へと向かった。
2週目には、痛み止めを服用せずとも過ごせるようになった。
帯状疱疹(ヘルペス)は、患部が治った後でも、痛みが残るものと言われるが、
治療開始5回目には、患者様ご本人も患部を触られても、
「もう何ともない。」とご夫婦で大変喜ばれる。
2週間で6回の治療を受けられ、現在は週1回当院お勧めコースである
「増毛コース」へと移行され、増毛への意欲を見せられる程元気になられておられる。
  60代 男性