体験談

2015年06月08日(Mon) 小児はり 「急性糸球体腎炎」(小児はり)

私のお腹にいる時から、まり先生っ子だった我が娘。
おかげさまで夜泣きも減り、平和が訪れかけたある日、突然の肉眼的血尿!!
何らかのウイルス感染などにより、急性糸球体腎炎を起こしているとのこと。
医師からの「このまま入院」「急に症状が進んで血圧が急上昇したら危険」「肉眼的血尿が消えても、顕微鏡レベルの血尿はが良くなるまでには半年から1年はみておいて」などの言葉にもう頭は真っ白(*_*)
入院はもちろん初めてでしたし、しかも、出来る限りは解熱剤等の薬には頼りたくなくて、普段は我が家は小児科にもほとんど連れて行きません。風邪などの不調時はいつもまり先生に調整してもらっていました。
これからどうなっていくんだろう。。という不安の嵐の中、まずはまり先生に教えて頂いた『太渓』にパッチを貼り、入院中も「貼ったままでいいよ」とのことでそのまま過ごしました。
入院後数日以内でまずは尿蛋白が消失し、潜血の値も日ごとに減少していきました。主治医も「かなり速いよ!」と驚きのスピードでした。
経過が良いとのことで、当初の予定よりかなり早く自宅療養に切り替わりました。入院中は、水分や塩分制限と安静にして血圧や尿所見等の状態を観察して頂いていて、結局は投薬等も全く無しでした。
退院後はまり先生の治療を詰めて受けさせて頂きなから病院の外来でフォローアップを受けていますが、先日の受診日に、潜血の値について「消えきってはいないけど、検診でもひっかからない程度にまで下がってるよ」と言って頂きました。
発症当初『半年から一年は、、』と言われていた状態に、2ヶ月でたどり着くことができました!主治医の先生もデータをみて驚いておられます。
そして、詰めて治療に通うことでうれしい副産物も。。頑固な便秘が解消され、機嫌もよく、入院する前よりむしろとても元気になりました(^^♪
まり先生をはじめ、スタッフの先生方皆さん親身になって頂き本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
N.Oちゃん(1歳)