体験談

2015年01月17日(Sat) 夜泣き(小児はり)

うちの息子は、5カ月の頃は朝までぐっすり寝てくれていました。それが徐々に起きるようになり、1歳前では2時間ごとに、おっぱいでないと寝なくなってしまいました。
夜泣きは一時的なもの、甘えたいだけ、など周りから言われ、自分の寝不足を我慢するしかありませんでした。
でも1歳2ヶ月の頃からは1時間も寝ないことが増え、さすがに体力気力の限界で、母が小児鍼っていうのがあるよと教えてくれました。
うちの息子はかなり動く方なので、鍼なんてできないんじゃないかなと半信半疑で通いました。そうすると、3回目には自分から寝転んで、やってくれと言わんばかりに手を差し伸べていました。
夜泣きも、3時間は寝てくれるようになりました。
でも体調によっては3時間寝てくれず、1時間のことも多々ありました。それを先生に伝えると「しんどいね。でも夜泣きに付き合って優しいお母さんやね。」と言って頂き涙が止まりませんでした。「寝なくなったときはいつでも電話して」とも声をかけていただき、今まで誰にも頼れず苦しかったのが、スッと楽になりました。そして毎回鍼やお灸をしながら「顔色良くなってきた、足の色と全然違うでしょ?」と息子の状態を伝えてくださり、家でも息子の健康状態の把握ができるようになりました。
まだ夜中に泣くことはありますが、最初に比べて本当に楽になりました。先生が精神的な支えになってくださり本当に感謝しています。
O.Mくん(1才)