第65回日本東洋医学会学術総会にて、当院院長の中村が発表させて頂きました。今回は、小児鍼三大症状の一つである『カンムシ』と、睡眠障害やアレルギーなどの随伴症状別に効果を検討しました。
の順に多いことがわかりました。
治療を受ける前と比べ、イライラ・キーキーなどの『カンムシ』症状は、治療4回で有意に改善され、保護者様からは、「治療を受ける度に落ち着いています。」「精神的にとても安定しています」などのお声を頂いています。
また、随伴症状である、睡眠障害・アレルギー・食事・便通も同様に改善されていました!
治療4回後、小児鍼治療に¨満足¨と答えられた方は、86.6%!非常に満足度が高いことがわかりました。
カンムシ症状は4回の鍼灸治療により、改善することが示唆され、随伴症状である、睡眠障害・アレルギー・食事・便通のお悩みも改善する事がわかりました。
当院にはイライラやキーキーなどのカンムシ症状でお悩みのお子様がたくさん来院されており、多くのお子様・保護者の方に効果を実感して頂いております。今後もお子様の症状改善の為、より一層精進していきたいと思います。